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目次
超音波画像観察は
体内の状態を確認できます
「筋肉をほぐしても、肘の痛みが変わらない」
「捻挫なのか、骨折なのかわからない」
「なぜ関節が痛いのか原因がわからない」
といったお悩みをお持ちではありませんか?
超音波検査を活用すれば、骨や筋肉などの状態を客観的に観察できます。
また、炎症や腫れの具合もみれるようになっているのです。
上記のような不安やお悩みのある方は、ぜひこちらのページをご参照ください。
超音波画像観察をテーマに「超音波で体内が確認できる仕組み」や「他の画像検査にはないメリット」を分かりやすくご紹介しています。
このような場合に
超音波画像観察を行います
- 筋損傷の状態を確認したい
- 骨折か打撲かの判断を行いたい
- 身体の状態を客観的にみてみたい
- 捻挫の回復具合を知りたい
超音波画像観察の
仕組みや特徴について
妊娠、出産を経験していれば、超音波というと「エコー検査」として、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
整骨院でも、超音波を使った画像検査が行われることがあります。
こちらでは、当院が使用している超音波画像観察について、機械の仕組みや特徴を分かりやすくご紹介します。
◆超音波画像観察について
超音波画像観察とは、超音波を利用して映し出された画像や映像によって、組織の状態を確認していく方法になります。
当機器の仕組みや特徴は次のようになっています。
◆超音波画像観察の仕組み
人間の耳では聞き取れない、高い周波数の音波を「超音波」と呼びます。(超音波は電気ではなく、細かい振動になります)
その超音波を体内の組織に照射し、跳ね返ってきた超音波を画像として処理する仕組みになっています。
使い方は、プローブと呼ばれる端子を観察したい部位にあてるのみです。
超音波は空気中を伝導しないため、プローブには専用のジェルを塗ります。
照射した箇所に、痛みや違和感などは特に生じません。(何も感じない場合が多いです)
超音波画像観察の
特徴
軟部組織を観察できる
超音波画像観察は骨だけでなく、筋肉や靭帯、腱といった組織も確認できるようになっています。
骨の状態しか確認できないレントゲンとは違い、肉離れや捻挫、腱損傷といった軟部組織に起こった障害も客観的に観察できます。
炎症の状態を確認できる
超音波画像観察では、血流の状態も色で映し出せます。
そのため、患部の炎症が強まっているのか、弱まっているのかも、客観的に観察できるようになっています。
リアルタイムで観察できる
超音波画像観察は、静止画だけではありません。
組織の状態を、リアルタイムで映像にて映せるようになっているのです。
患部を動かしながら観察できるため、スポーツによる痛みや運動療法と相性が良くなっています。
超音波画像観察で
使用される症状について
超音波画像観察は、超音波を照射することで、骨や靭帯、筋肉、腱といった組織を確認できるようになっています。
まずは、現場でよく使用されている症状例をこちらで詳しくご紹介していきます。
◆超音波画像観察が使用される症状例
臨床では、次のような症状で超音波画像観察はよく使用されています。
・スポーツ障害
使いすぎによる痛みのことです。
肘関節:野球肘、テニス肘、外側上顆炎、内側上顆炎
手関節:手根管症候群、腱鞘炎
指関節:ばね指
などが挙げられます。
例えば肘の外側に痛みがある場合、腱を痛めているのか、それとも他の原因で痛みがあるのか、触るだけの検査では区別できないことがあります。
原因がよくわからないため、患部周辺をもみほぐし、様子をみるという施術に終わることもあるのです。
超音波によって軟部組織の状態を確認できると、痛みの原因を客観的に判断できより適切な処置が行えるようになります。
・骨折
突き指をした場合、打撲なのか骨折なのかを、超音波画像によって判断しやすくなります。
具体的には、中手骨骨折、指節骨(基節骨骨折、マレットフィンガー)などが挙げられます。
また、手をついた時に生じる「橈骨の骨折(コーレス骨折・スミス骨折)」や脇腹、胸を強打することで発生する「肋骨骨折」なども多くなっています。
・捻挫
捻挫をした場合、超音波によって損傷した靭帯の回復具合を観察しながら、適切な処置、運動療法を行えるようになります。
足関節捻挫(前距腓靭帯)が多いですが、膝関節の捻挫(内側側副靱帯)も挙げられます。
超音波画像観察の
メリット
当機器は他の画像観察(レントゲン、MRIなど)と比較して、どのようなメリットが期待できるのでしょうか?
超音波には、次のようなメリットが期待できます。
客観的な情報を患者様と共有できる | 画像や映像によって、客観的に身体の状態を確認できます。 患者様も身体の状態を把握できるため、施術に対する安心感やモチベーションを得られやすくなっています。 |
---|---|
外傷の見落としを防げる | 画像での確認があると、骨折や軟部組織損傷の見落としを防ぐことができます。 |
人体に無害である | 超音波は、放射線を使用するレントゲンとは違い、被爆する心配がありません。 そのため、お子さまや妊婦の方にも安心して受けていただけます。 また人体への影響がないため、間隔を開けることなく、繰り返し検査を行うことも可能です。 |
患部の回復具合を確認しやすい | 炎症や浮腫の状態を可視化できるので、患部の現状を詳細にイメージしやすくなっています。 |
著者 Writer
- 中川 学
- ■資格・所属
柔道整復師(整骨院業務の国家資格)
はり師・きゅう師(はりきゅう業務の国家資格)
日本超音波骨軟組織学会
■ご来院されるお客さまへ一言
クオラに皆様のお困りごとを打ち明けていただきありがとうございます。
当院はそのお困りごとをとことん追求します。
そして、その原因を快方に導くメニューをご提案させていただきます。
特にリフシア整体・美容鍼はご好評いただいております。
皆様の生活の質を向上するためクオラは日々、施術技術・知識を磨きコミュニケーション能力向上に努めております。
是非、クオラで笑顔を手に入れていただきたいと思います。
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保険施術
日常やスポーツでのケガや、ぎっくり腰、寝違えなど、急に痛めてしまった場合には、保険施術が適用となります。
どこをどの位痛めているかを判断して、わかりやすくお伝えしてから適切な施術をいたします。
超音波
画像観察
スポーツのケガなど、わかりにくい筋肉や靭帯などの損傷も超音波画像観察装置を使い、リアルタイムに観察します。超音波は、レントゲンとちがい、被爆することがないので、お子さまにも安心して受けていただけます。
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その刺激は、皮下の血流量を増やし、細胞を活性化して、つやのある健康的なお肌に導きます。
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